おしえるときは
他人にものを教えるのってとても大変ですよね。
教わる方が頭がよくて1教えて10解るなら良いのですが
そんなことは殆どないどころか教える方も教わる方も
残念だったりするとワケワカメですな(笑)
ちょっとバイクの話
特段事情が無い限り普通の方は教習所で免許を取ります
私も大型二輪は兎も角、普通二輪は教習所で取りました。
最初にいろいろと教わって、いざバイクに乗ると
散々にいわれたのはニーグリップ。
こっちは必死で乗ってるのでニーグリップが出来ているかは
分かりませんが八の字などをやっていると
「しっかりニーグリップしろ!」と注意を受けてました。
それは良いのですが、じゃあどうやったら
しっかりニーグリップできるかは教えてくれませんでした。
「しっかり膝を閉めろ!」とは言いますが
膝を閉める方法は教えてくれないんですよね。
え、なに言ってんの?と思うかも知れませんが
人間には骨格というものがあります。
骨と骨の継ぎ目は稼動限界があり筋肉と連動しているので
ある動きをするとつられて他の骨も一緒に動きますよね。
ニーグリップをする場合、シートに座ってから
膝を閉めても乗ってるうちに簡単に開いてしまいます。
そんじゃどうすんのか?っていうと「つま先」を
内側に入れればいいんですよ。
そんだけ?と思う方が多いと思うので
簡単に分かる方法を書きます。
まず肩幅より少し広めに立ちます
最初はつま先を外側にして座りましょう
すると膝を開いた見事なヤンキー座りになるはずです。
次は立ってからつま先を内側に入れて座ってみてください
すると途中で膝がくっ付いてそれ以上は座れなくなるはずです。
これをバイクに跨ってから座ってやると
何も力を入れなくても見事なニーグリップになります。
話は最初に戻りますが「しっかり膝を閉めろ!」ではなく
「つま先を中に入れると自然に膝が閉まるよ!」と言うと
分かりやすいという、他人にものを教える時の話の一例でした
もちろんバイクだけではなくダーツやその他でも通じます。
お粗末さまでした!
あっひゃひゃひゃひゃ(≧∀≦*)
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